尺ヤマメ FlyFishing

NO CAMP NO LIFE

2015年07月16日 17:46

先日、急遽日帰り釣行に

日中は上流の支流にイワナ狙いの釣り

遠方から来た友人とともに釣り上がり、尺上イワナを掛けるも岩に巻かれて切られる。。。。

数匹イワナを釣った後友人と夕方、分かれて帰路へ

途中下流にまだ少し明るい時間に到着。

様子見程度と思い、正味20〜30分の一本勝負

可能性は少ないかなぁ?と思って水面を見るもほとんど虫もいない

可能性は少なくても大物だった時の為にと、6X15ftのリーダーを袋から空けてラインに結ぶ

ティペットは足さずフライは直結

ライズも無くしばし水面を観察したりフライを投じたりして全く反応が無い

もうダメだと諦めようとしたら、流れの筋でライズ。

まぁまぁのサイズかな?と思ってフライを投じるもNOフッキング

ライズは無いその少し下の流れの筋にフライを流すと2投目でフライ目がけてデカい顔が浮かびフライをくわえた。

反射的にロッドを上流側に倒しフッキング
する、流れに乗って走られ、岩にまかれそうになるも怯まずファイトでなんとか回避

水深も川幅も結構ある場所を広範囲に渡って走る。『まさか?ニジ?』って頭をよぎる

近くに寄せ始めた時、ぐるんぐるんローリングを始めたのでそこでヤマメって確信

慎重にネットで掬い計測すると30cm+数ミリ

初の尺ヤマメを手にした瞬間は震える程の感覚でした。



写真を撮る頃には辺りは真っ暗、ヘッドライトで照らし写真撮れそうな場所を探すが限られた場所でフラッシュ撮影

若干パニックでした(笑)

しばし見蕩れて、名残惜しいが流れへそっとリリース

先日、尺イワナを釣った日に妻に電話したら『次はヤマメだね』って言われてプレッシャーでしたが

まさかこんなに早く尺ヤマメを釣るなんて思って居なかったし、途中諦めそうになったけど諦めずに可能性が0じゃないと信じて良かったと思いました。

日中から使っていたリーダーを、変えといて良かった。

リーダをあのとき変えとけばって後悔が最近多く、不安要素がある時は積極的に変えようと思いました。

今は諸事情により釣りが出来ない妻が一番喜んでくれ最高の一日となりました。

台風の影響で今週末は釣りも出来ないかなぁ?と思ってますが、次こそは尺上イワナが何センチなのか計りたいと思います。






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