秋風香る高原へ、秋空Campに行ってきました。
高原の朝、朝露に濡れた地面を太陽が乾かし始めるころに到着。
前日からキャンプに行くことを察知していた1際9か月の息子は、広場を縦横無尽に駆け回ります。
そんな中、丘の上に設営。
KOKAGE wing Sand Color & HILLEBERG saitaris
日中は残暑で日差しが暑くなる、朝晩は肌寒いのでベストチョイスだった気がします。
ソフトなフリスビーで遊んだり、なかなか日ごろ出来ない大きなシャボン玉などで遊び、息子も大喜び。
喜び過ぎてお騒がせ致しました。まぁ昼だから勘弁して下さい。
遊びまわって、お腹も空いたのでお昼の準備
ここで、コールマンキャンプオーブンの登場。
ランチはお手軽PIZZA
オーブンをプレヒートし、230~250°くらいになって7~8分焼くだけ。
子供が遊ぶ時間を優先する為、簡単な市販のPIZZAです。
最近はバジル香るジェノベーゼPIZZAがお気に入り。
息子もおいしそうに食べてました。
とにかく私のやることが気になるようで、設営や料理中などついてきて真似をする始末。
彼も立派なキャンパーになりつつあるなぁと思ったCampでした。
今回のキャンプで久々に人が周りにいる状態でしたが、視認性の良いガイラインだったので引っかかる人が少なかったような気がします。
Dyneema Guy Line φ3.5mm
リフレクターのボリュームで抜群の視認性で、最高峰の強度を誇るダイニーマ繊維仕様となっています。
2017年よりKOKAGE wingと KOKAGEtarpシリーズに標準装備となってます。
テントのガイロープも全部取り換えようかと思ってます。
高原のキャンプ場は心地よく、初秋の気持ち良い季節を迎えてました。
ただ残念なことに、夏に増える迷惑キャンパーの仕業なのか、直火で焚火をして丸く焦げ跡になっていたり、目につきにくい場所に燃えカスなどが落ちていたり、炭のカスなど、挙句の果てには川にBBQ用の壊れた網が捨てられていました。
とても残念に思いました。
このキャンプ場は直火は禁止の為、以前は、このようなことは目にしなかったのですが、キャンプブームの背景で残念な方々も増えているような気がします。
もちろん、キャンプのマナーを守っていらっしゃる方々の方が多く、多くの良心的なキャンパーさんがいらっしゃるのが大前提での話ですが、今一度、『自然の中に入らせてもらっている自覚』を再確認することも大事なことではないかと感じました。
ゴミ問題、騒音問題、マナーモラルの問題で閉鎖や使用禁止などのキャンプ場も増えているようです。
私たちの子供世代、孫世代、その次の子供世代など延々とつなぐキャンプの文化を絶やさない為にとの思いで書かせて頂きました。
子供たちが笑顔で駆け回る安全なキャンプ場、貴重ですね。
圧倒的に多くの良心的なキャンパーの楽園が、一部の残念なキャンパーのせいで失われることが無いことを願います。
残念な思いはあったものの今シーズンも、忙しくなかなかキャンプに行けなかったので久々に楽しいCampとなりました。
息子もたくさんの笑顔を見せてくれました。
また、家族で行きたいと思います。